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よくあるご質問

Q1.一槽式とニ槽式の違いは何ですか?

一槽式は処理タンクが一箇所ですが、2槽式は処理タンクが2箇所あり、交互に投入や取り出しができ、効率のよいリサイクルができます。

Q2.装置の特長はありますか?

・無振動性を実現しました
・ステンレス鋼採用による耐腐食性を図り、衛生的なものにしました。
・シンプルな機構にしており、操作性を高めました。
・生成品の取り出し口を低くし、作業をしやすくしました。
・微生物慮志により省電力化が図られ、焼却方式や乾燥方式に比較し、ランニング性能を向上させました。
・微生物を使う処理のため、火気を使わず安全に設置しました。
・脱臭効果の高い微生物を使っており、いやな臭いを抑え、脱臭装置を併設する必要がなく、投資や電力コストを下げました。
・24時間で生成品ができ、1週間ほどおけばより熟成した有機肥料となります。
・たまねぎの皮やグレープフルーツなど他社では処理できずに残る食品残渣についても指でつぶせるくらいの生成品にすることができ、数日処理機で継続処理すればこなごなになります。
・投入された残渣の撹拌は、深くできるように設計されており、塊が残ることはありません。
・微生物処理により、処理槽の中は 60度以上になり、EM菌(嫌気性菌)処理ではできない、O-157などの病原菌を死滅させることができます。

Q3.特長の小型、軽量について、具体的に教えてください

シンプルな構造とともにステンレス鋼の採用により、小型軽量にできました。
一槽式の一番小さな30kg処理能力タイプで、幅80cm、奥行き71cm、高さ96cmです。
一番大きな500kg処理能力タイプで幅315cm、奥行き137cm、高さ175cmです。
二槽式の一番小さな 140kg処理能力タイプで、幅125cm、奥行き71cm、高さ96cmです。
一番大きい 1t処理能力タイプで、幅315cm、奥行き137cm、高さ175cmです。

Q4.特長の無振動性は、具体的にどういうことでしょうか?

処理槽の中で撹拌が行われておりますが、深くゆっくり回転することから、無振動性が高められました。

Q5.特長の耐腐食性はどうですか?

電気スイッチのボタンなどの部品を除けば、ステンレス鋼で作られており、耐腐食性を高められました。

Q6.装置の騒音はどのくらいでしょうか?

約50dBに抑えており、電気音や撹拌音など静かな装置と言えます。

Q7.処理機の安全性はどうでしょうか?

・微生物処理により、火気を使わないので安全です。
・投入口や取り出し口を開けると自動停止します。
・撹拌に負荷がかかると撹拌機過負荷保護装置が働き、自動停止します。
・処理槽の中の好気性菌を働きやすい状態(55℃〜65℃)にするためヒーターを使っていますが、一定温度で加熱できるように過熱制御装置がついています。
・排気用のファンが付いていますが、ファンを回すのに負荷がかかった場合は、排気ファン過負荷保護装置が働きます。
・処理槽内の温度(微生物処理による発酵熱が発生)が 75℃を超えると、温度異常としてヒーター電力が自動的に遮断されます。
・弊社とのメンテナンス契約を結ぶことで、より安心安全な装置の維持ができます。

Q8.発酵ガスが発生すると思いますが、安全性はどうでしょうか?

排気用ファンがついており、また常時大量の空気を取り入れるしくみに設計されていることから、爆発性等のガスが処理槽内に蓄積することはなく、安全です。

Q9.ランニングコストはどうでしょうか?

食品残渣の処理は、灯油等を使った燃焼方式や乾燥させる方式でもなく、微生物による処理のことから、経費的にコストは抑えられます。

Q10.万一の時の対応はどうでしょうか?

全国に特約店を配置し、即応的に対応できます。

Q11.食べ物はどの程度処理ができますか?

貝殻、蟹の爪、魚や動物の大骨などは砕けば全て処理可能です。

Q12.微生物脱臭機能付きとは脱臭装置はいらないということでしょうか?

・弊社装置への脱臭機能併設は特に必要ありません。
・脱臭する無機栄養細菌をブレンドしており悪臭を抑制しています。

Q13.パンフレットにある「自然界の微生物をつかっている」とあるがどういうことですか?

自然界に生息している好気性菌を使用しています。

Q14.微生物を使うねらいは何ですか?

生ごみには肥料成分が多く含まれていますが、そのまま土に戻すと作物の生育に悪影響を及ぼすことがあり、これを取り除く方法として微生物を使用します。

Q15.木材チップは使わないのですか?

木材チップは使いません。木材チップは分解しにくいため、堆肥としては活用しにくいものとなります。

Q16.機種を選ぶ基準は?

一週間に一日以上休みがある場合は1槽式で構いませんが、年中無休の場合は2槽式となります。

Q17.生成品を飼料にするか、堆肥にするかは選べるのですか?

バイオ菌を変えるだけでいつでも、飼料作り・堆肥作りに変更が可能です。




 この他にもご質問などございましたら、お気軽にご相談下さい。

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